しまバス キュービックP-LV 1990年式

奄美200か75 [朝戸車庫]

いすゞ キュービックLV 

P-LV218M 1990年式

P代キュービック。鹿児島での活躍はこのしまバスの75号車の1台のみとなってしまったようだ。

いわさきグループであった奄美交通(以下奄交)が10台ほど新車導入。奄交と道の島交通(現しまバス)との間に路線競合の問題が発生し、奄交が貸切・路線の全事業権を譲渡した。このことにより奄交の車両も道の島交通に引き継がれた。
しかし、現在は奄交の車両の数も減る一方だ。
勿論、僕の好きなアングルからも撮影しました。
1枚目の写真を撮影してから猛ダッシュで歩道橋のあるところに向かいました。
この3連テールがまたいいこと。
トップドアの貸切兼用仕様。トップドア、カーテン、リクライニングシート、高出力エンジン。路線車にしては豪華な仕様だ。
もちろん補助席も完備。両窓際には座席番号もふられている。しかしながら、貸切での利用は考えられてなく、平田町(与儀又)↔︎空港↔︎佐仁の中距離路線の予備車としてあてられている。
車内にはいたるところに傷んでいるところが見受けられる。
車内には至る所に奄交時代の面影があります。
運賃箱は新しいのに更新されていたものの、その他はほとんど変えられていません。

ドア上には、写真では隠れてしまってますが「奄美交通株式会社」のプレート、「鹿児島22く336」と奄美ナンバーが施行される前の離島ナンバーのプレートもそのままあります。
写真は全て2018,05,03〜05,05の間に撮影。

追伸
現在活躍してる奄交からの引き継いだキュービックは75号車のみ。73号車も廃車となっていました。

75号車は車検が7月頃までなのでそれを機に廃車となる可能性があります。

なっきーバスワールド

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